「いろんな経験やいろんな思いが集まっていろんな事が出来るのかも」って私もいつかはそういう存在になりたい。 僕はSEになりたいと高校生のころから決めていました。ITといってもソフトや組み込みなどいろんな技術が使われているので、大学ではいろんなことがやれる制御工学を専攻してロボットを作っていました。 私は高校生のころからずっと、食品系の会社で働きたいという希望を持っていました。大学で化学を専攻したのもそこにつながるものがあるかなと思ったからで、修士まで出たので研究室に3年間いて、 僕は大学では理学部で、化学を専攻していました。実験で培った考え方はITに活用できるかなと思って、就職ではIT系を探してみたところ、食品系のITという珍しさに惹かれて応募しました。 大学では生物学を専攻していて、研究室では植物がなぜ海水で育てると枯れてしまうのかを研究していました。私の母が食の安全や健康にこだわる人だったのでもともと食に興味を持っていて、